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鳥居(とりい)とは
神社と言えば鳥居を連想するくらい、鳥居は誰しも印象に残っていると思います。
民家の壁に鳥居のマークが書かれているのを見たことがある人も居ると思います。多くは小便よけの意味合いだと思いますが、このようなところを見るにつけても、鳥居=神社=神様という連想が多く知れ渡っています。
それでは、普段良く見ている鳥居の知識を深めてみましょう。
鳥居(とりい)の起源は、実を言うと謎というか、解明されていません。いつ、だれが、作り出し、その名前にしたのか、その起源は明確ではなく、諸説有ります。
「鳥が居やすい」、とか「通り入る」とかいろいろ言われていますがどれも確実な答えではありません。
鳥居は聖域である神社の門であると考えられています。
鳥居の材質・色
鳥居の材質や色は特にこれでなければいけないというものはなく、神社によって様々です。このことから鳥居は材質や色調にとらわれるものでは無いようです。
材質は木・石・銅・陶器・コンクリート・アルミと、多種多様に富んでいます。さらに色は木や石などの素材そのままの色をしたものから朱塗りなどの着色を施したものまで様々です。
鳥居の形
普段良く見ている鳥居も、よくよく見比べてみると色んな形があります。
さて、ここで日本神社のロゴを紹介しましょう。
日本神社のロゴに模してある鳥居は八幡鳥居と呼ばれる形状の鳥居です。
ここから鳥居の種類などについてご紹介していきたいと思います。
神社の知識・用語辞典の注意事項
日本神社では神社や神道の信仰のあり方を日本文化として考えています。
神社信仰は日本古来よりある伝統的な信仰ですが、非常におおらかな信仰でもあります。このため、ひとつの言葉をとるにつけてもいろいろな考え方があり、どれが正解というのはなかなか難しいことです。
当日本神社の知識辞典では、一般的な考えを示しますが、諸派・地域によって、ご意見が違う場合もございます。
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