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伊勢神宮(内宮)皇大神宮

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伊勢神宮(内宮)皇大神宮基本情報

神社名称 伊勢神宮(内宮)
伊勢神宮(内宮)皇大神宮
こうたいじんぐう
所在地 三重県伊勢市宇治館町1
創建 垂仁天皇26年
電話番号 0596-24-1111
神社種別
  • 延喜式内大社
ご祭神
  • 天照坐皇大御神 -  天照大御神
ホームページ 公式ホームページ
神社の由緒

神路山と島路山の麓、五十鈴川の川上に位置し、お伊勢さん、大神宮さんの名で親しまれる伊勢神宮の正式名称は「神宮(じんぐう)」といいます。

内宮入口の五十鈴川に架かる宇治橋は、日常の世界と神聖な世界の境であり、人と神とを結ぶ橋といわれます。両側には神明鳥居があり、内側の鳥居には式年遷宮の際に、内宮の正殿から取り外された棟持柱(むなもちばしら)が、外側の鳥居には外宮の棟持柱が用いられます。神明鳥居として20年用いられた後は、内側の鳥居は鈴鹿峠麓の「関の追分」、外側の鳥居は桑名の「七里の渡し」の鳥居となります。

神路山に水源をもつ神路川と、島路山に水源をもつ島路川が合流して五十鈴川となります。その昔、倭姫命(やまとひめのみこと)が御裳の裾の汚れを濯いだ禊の川と伝えられており、御裳濯川(みもすそがわ)とも呼ばれます。

内宮(ないくう)の皇大神宮には天照大御神(あまてらすおおみかみ)、外宮(げくう)の豊受大神宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)がお祀りされています。

天照大御神は皇室の御祖先の神であり国民の大御祖神(おおおやがみ)として、また太陽の神様として広く崇敬を集めます。天照大神(あまてらすおおかみ あまてらすおおみかみ)、または大日孁貴神(おおひるめのむちのかみ)や大日女尊(おおひるめのみこと)、大日霊(おおひるめ)、大日女(おおひめ)と呼ばれたりもします。皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の内のひとつ、八咫鏡(やたのかがみ)を御神体としています。

豊受大御神は天照大御神のお食事を司る神様で、衣食住や産業の守り神です。豊受気媛神(とようけひめのかみ)や等由気大神(とようけのおおかみ)とも呼ばれたりもします。

内宮と外宮を中心に三重県伊勢市・松阪市・鳥羽市・志摩市・度会郡・多気郡の4市2郡に点在する別宮や摂社、末社、所管社を含めた合計125のお社があります。皇大神宮と豊受大神宮を正宮、そして正宮のわけみやといわれる別宮が内宮に10、外宮に4、摂社が43、末社が24、所管社が42あり、神宮125社とも呼ばれます。

二十二社(上七社)の一社で、日本各地の神社を包括する神社本庁の本宗となっています。

内宮(皇大神宮)の所在地は三重県伊勢市宇治館町1、外宮(豊受大神宮)の所在地は三重県伊勢市豊川町279で、外宮と内宮には約5kmの距離があります。(徒歩だと1時間ほど)

内宮は入口の宇治橋(うじばし)から正宮まで約15分、外宮は入口の火除橋(ひよけばし)から正宮まで約10分かかります。

皇大神宮を正宮に、別宮は内宮の境内にある荒祭宮、風日祈宮、伊勢市中村町の月讀宮(月讀宮の境内に月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮)、度会郡大紀町滝原の瀧原宮(たきはらのみや)と瀧原竝宮(たきはらならびのみや)、志摩市磯部町上之郷の伊雑宮、三重県伊勢市楠部町の倭姫宮があります。

宮徴古館・農業館、神宮美術館、せんぐう館などの博物館や、神道学最大の宝庫として知られる神宮文庫では、神宮の歴史や文化に触れることが出来ます。神道を学ぶ神宮研修所や神宮幼稚園では青少年の育成事業にも力が入れられています。

社殿は切妻・平入の高床式穀倉形式から宮殿形式に発展した「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」と呼ばれる日本古来の建築様式です。

千木は屋根の搏風(はふ)が伸びた形状で萱葺の屋根の上には鰹木が置かれ、柱は堀立などの特徴があります。正宮は正殿を中心に、瑞垣・内玉垣・外玉垣・板垣の四重の垣根が巡らされており、内宮の構造は京呂組、鰹木は10本(偶数)、千木は内削、東・西宝殿は正殿後方の左右、外宮の構造は折置組、鰹木は 9本(奇数)、千木は外削、東・西宝殿は正殿前方の左右…と、正宮は構造はほとんど変わりませんが細部に違いがあります。

創建は内宮が第11代 垂仁天皇26年の頃、外宮は第21代 天皇の雄略(ゆうりゃく)天皇22年の頃と伝えられています。平成8年に内宮御鎮座2000年を迎えました。

高天原に住む天照大御神は、孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が葦原中国の統治のために地上に降りる際に(天孫降臨)、三種の神器を授けます。八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、草薙剣(草那芸之大刀)、そして八咫鏡(やたのかがみ)には「この鏡を私だと思い共に暮らし、大切にお祀りするように」と自らの御霊を込めます。お米を作り、実り豊かで安定した国を作るよう高天原の斎庭で育てた稲穂も授けられました。

八咫鏡は神武天皇に伝えられ、代々の天皇が天照大御神をお祀りする御神体として宮中にお祀りされることになりますが、第10代 崇神天皇の頃、その神威を畏れ、天皇に代わり皇女の豊鍬入姫(とよすきいりひめのみこと)が大和国の笠縫邑(かさぬいむら)に神籬を立て、以後 33年間お祀りするようになります。

第11代 垂仁天皇の頃に豊鍬入姫命の跡を継いだ皇女の倭姫命(やまとひめのみこと)は御杖代(みつえしろ)として、新たに天照大御神をお祀りする土地を探し、大和国、伊賀、近江、美濃など諸国を巡り、伊勢国の度会(わたらい)に辿り着き、皇大御神のお教えのままに五十鈴川の川上に社を建てます。

「皇太神宮儀式帳(こうたいじんぐうぎしきちょう)」には、皇女豊鍬入姫命と倭姫命の巡行の記録があり、14ヶ所のゆかりの地が伝えられています。伊勢に辿り着くまでの間にも、各地に社が造られました。その社は今は元伊勢と呼ばれることが多いようです。

皇女豊鍬入姫命や倭姫命のように、天照大御神にお仕えした代々の天皇の未婚の皇女を斎王(さいおう)といいます。大きな功績を残された倭姫命は、内宮の別宮の倭姫宮にてお祀りされています。

内宮の御鎮座から約500年後の第21代 雄略(ゆうりゃく)天皇22年の頃(478年)、雄略天皇は、夢で天照大御神よりお告げを受け、丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない)にいる等由気大神(とようけのおおかみ)を御饌都神(みけつかみ)として度会の山田原にお迎えします。

御鎮座以来、御饌殿では一日も欠かすことなく朝と夕の2回、神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)が続けられています。

第40代 天武天皇(在位673年〜686年)から第41代 持統天皇(在位690年〜697年)の時代にかけて、神宮と呼ばれるほどの大きな規模になります。

歳旦祭や祈年祭、神御衣祭など多くのお祭りが行われますが、その中で最も大きいお祭りは20年ごとに行われる式年遷宮(しきねんせんぐう)です。

常若の世を願い、内宮外宮の正宮正殿をはじめ鳥居や宝殿、外幣殿、御饌殿など計65棟の殿舎全てを造替し、神座を遷し、御装束や神宝、宇治橋なども新しく造り替えます。第41代 持統天皇から始まり平成25年に第62回目を迎えました。

式年遷宮に関する諸祭、日別朝夕大御歳旦祭饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)の神饌奉奠や祝詞は、内宮が先に斎行され、神嘗祭(かんなめさい)や三節祭(さんせつさい)、6月・12月の月次祭(つきなめさい)など恒例祭典は外宮先祭(げくうせんさい)といって外宮から祭祀が行われます。

参拝の順序は祭典の順序に倣って外宮から内宮へ行うのが古くからの習わしとなっています。

伊勢神宮(内宮)皇大神宮詳細情報

年間行事

1月1日 歳旦祭(午前4時 豊受大神宮/午前7時 皇大神宮) 1月3日 元始祭(午前4時 豊受大神宮/午前7時 皇大神宮)
1月7日 昭和天皇祭遙拝 1月11日 一月十一日御饌(午前10時 皇大神宮)
1月31日 大祓 2月17日
~ 2月23日
祈年祭
※◆豊受大神宮(大御饌おおみけ 2月17日 午前4時/奉幣2月17日 午前7時) ◆皇大神宮(大御饌2月17日 午前11時/奉幣 2月17日 午後2時)
3月 春季皇霊祭遙拝(春分の日) 3月 御園祭(春分の日)
4月下旬 神田下種祭 4月3日 神武天皇祭遙拝
4月30日 大祓 5月1日 神御衣奉織始祭
5月13日 神御衣奉織鎮謝祭 5月14日 風日祈祭(午前5時 豊受大神宮/午前9時 皇大神宮)
5月14日 神御衣祭(正午 皇大神宮) 5月31日 大祓
6月15日 興玉神祭 6月15日 御卜 みうら(午後6時 皇大神宮)
6月15日
~ 6月25日
月次祭
※◆豊受大神宮(由貴夕大御饌6月15日 午後10時/由貴朝大御饌6月16日 午前2時/奉幣6月16日 正午) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌6月16日 午後10時/由貴朝大御饌 6月17日 午前2時/奉幣 6月17日 正午)
6月30日 大祓(夏越の祓)
8月4日 風日祈祭(午前5時 豊受大神宮/午前9時 皇大神宮) 9月初旬 抜穂祭
9月 秋季皇霊祭遙拝(秋分の日) 9月30日 大祓
10月1日 御酒殿祭 10月1日 神御衣奉織始祭
10月5日 御塩殿祭 10月13日 神御衣奉織鎮謝祭
10月14日 神御衣祭(正午 皇大神宮) 10月15日 興玉神祭
10月15日 御卜 みうら(午後5時 皇大神宮) 10月15日
~ 10月25日
神嘗祭
※◆豊受大神宮(由貴夕大御饌10月15日 午後10時/由貴朝大御饌10月16日 午前2時/奉幣10月16日 正午/御神楽10月16日 午後6時) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌10月16日 午後10時/由貴朝大御饌 10月17日 午前2時/奉幣 10月17日 正午/御神楽10月17日 午後6時)
10月31日 大祓 11月23日
~ 11月29日
新嘗祭
※◆豊受大神宮(大御饌11月23日 午前4時/奉幣11月23日 午前7時) ◆皇大神宮(大御饌11月23日 午前11時/奉幣11月23日 午後2時)
11月30日 大祓 12月1日 御酒殿祭
12月15日 興玉神祭 12月15日 御卜 みうら(午後4時 皇大神宮)
12月15日
~ 12月25日
月次祭
※◆豊受大神宮(由貴夕大御饌12月15日 午後10時/由貴朝大御饌12月16日 午前2時/奉幣12月16日 正午) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌12月16日 午後10時/由貴朝大御饌 12月17日 午前2時/奉幣 12月17日 正午)
12月23日 天長祭(午前7時 豊受大神宮/午前10時 皇大神宮)
12月31日 大祓

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