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西宮神社(西宮えびす)基本情報
神社名称 | えびす宮総本社・西宮えびす・西宮のえべっさん 西宮神社(西宮えびす) にしのみやじんじゃ |
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所在地 | 兵庫県西宮市社家町1−17 |
創建 | 不明 |
電話番号 | 0798-33-0321 |
神社種別 | |
ご祭神 |
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ホームページ | 公式ホームページ |
神社の由緒 | 福の神として崇敬されている えびす様をお祀りしている西宮神社は、全国に約3500社ある えびす神社の総本社で、神仏霊場巡拝の道の67番目の霊場でもあります。 祭神には第一殿に えびす大神 [蛭児大神]、第二殿に 天照大御神、大国主大神、第三殿に 須佐之男大神をお祀りしています。 西宮のえびす様は神戸の和田岬沖で発見された御神像が西宮の漁師によってお祀りされ、御神託によりそこから西の西宮にお祀りされたのが起源といわれています。 「えびす」 は、夷、戎、蛭子、恵比須、恵比寿など沢山の表記があり、えべっさんやおべっさんの呼び名で親しまれています。七福神の一柱で、渡来の神様の中で唯一日本古来の神様です。漁業の神、福の神、商業の発展とともに商売繁盛の神としての信仰も集めています。創建時期についての詳細は分かっていませんが、平安時代後期の文献には度々「戎」が記載されています。 売繁盛を願う十日えびすは全国的にも有名で、9日の宵えびす では献湯式、宵宮祭、居籠(いごも)り、10日の本えびす では開門神事福男選びが行われます。11日は残り福と呼ばれ、この9〜11日の3日間を十日えびすと言います。神前には お賽銭を貼り付けると「お金が身に付く」招福大まぐろと鯛が奉納され、毎年100万人に及ぶ参拝者で賑います。 本殿は江戸時代寛文3年(1663年)に四代将軍 徳川家綱の寄進の三連春日造(さんれんかすがづくり)で国宝でしたが、昭和20年の空襲によりなくなってしまいますが、昭和36年にほぼ元通りに復興されます。西宮神社表大門とその左右に連なる大練塀は重要文化財に指定されています。 |
西宮神社(西宮えびす)詳細情報
年間行事
1月1日 | 歳旦祭 | 1月2日 | 奉射事始祭 |
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1月3日 | 元始祭 | 1月5日 | 百太夫神社祭 |
1月9日 ~ 1月11日 |
十日えびす | 1月8日 | 大鮪奉納 |
1月9日 | 有馬温泉 献湯式 | 1月10日 | 十日えびす大祭 |
1月10日 | 開門神事福男選び | 2月17日 | 祈年祭 |
5月1日 ~ 5月10日 |
太々神楽祭 | 6月14日 | 御輿屋祭 |
6月30日 | 夏越大祓 | 7月 | 夏えびす 7日・9日・10日・20日 |
7月31日 | 末社住吉神社夏祭り | 9月21日 | 例祭 西宮まつり |
10月 | 宮水まつり 第一土曜日 翌日曜日 | 11月20日 | 誓文祭 |
11月23日 | 新嘗祭 |
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