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杭全神社基本情報
神社名称 | 杭全神社 くまたじんじゃ |
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所在地 | 大阪府大阪市平野区平野宮町2丁目1−67 |
創建 | 貞観4年(862年) |
電話番号 | 06-6791-0208 |
神社種別 | |
ご祭神 |
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ホームページ | 公式ホームページ |
神社の由緒 | 杭全神社、杭全は「くまた」と読みます。全国唯一の連歌所、夏のだんじり祭が有名です。 第一本殿に素盞嗚尊(すさのをのみこと)、第二本殿に熊野三所権現の伊弉册尊(いざなみのみこと)と速玉男尊(はやたまのをのみこと)と事解男尊(ことさかのをのみこと)、第三本殿に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)がお祀りされており、永正から元禄に建てかえられた本殿はいずれも重要文化財に指定されています。 創建は平安初期、貞観4年(862年)と伝えられています。 杭全荘を領地とする坂上田村麿の孫の坂上当道(とうどう)は祇園牛頭天王の神託により、素戔嗚尊を国家安穏、人民豊楽を守護する平野郷の氏神として勧請し現在の第一本殿にあたる祇園社を創建しました。 祇園精舎の守護神である牛頭天王は疫病を司り、祇園天神や祇園天王とも呼ばれ、薬師如来を本地仏とし、素戔嗚尊(すさのをのみこと)と習合したといわれています。 建久元年(1190年)に熊野證誠権現の伊弉諾尊を勧請し、現在の第三本殿を建立、元享元年(1321年)に熊野三所権現の伊弉册尊、速玉男尊、事解男尊を勧請合祀し現在の第二本殿を建立すると後醍醐天皇に熊野三所権現の勅額を賜り、詔勅により熊野権現社が総社になります。 明治に杭全神社に社名が改められ、平成24年(2012年)には御鎮座1150年を迎えました。 広大な境内には若一王子社、八王子社、天満宮、田村社、恵比須社、宝蔵、瑞鳳殿、笈掛松、宇賀社、赤留比売命神社などがあります。 |
杭全神社詳細情報
年間行事
1月1日 | 歳旦祭 | 1月3日 | 注連縄上げ |
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1月8日 | 宇賀祭 |
1月9日 ~ 1月11日 |
美保祭(えびす祭) |
1月15日 | 成人祭・とんど | 2月3日 | 節分祭・星祭 |
2月11日 | 建国記念祭 | 3月3日 | 献花祭 |
3月 | 稲荷社初午祭 旧初午の日 | 3月15日 | 卒業祭 |
3月20日 | 春分の日 祖霊祭 | 4月1日 | 入学祭 |
4月13日 | 御田植神事 | 4月16日 | 赤留比売命神社例祭 |
5月21日 | 末社祭 | 5月23日 | 田村祭 |
6月30日 | 大祓式 | 7月1日 | 夏祭無事遂行祈願祭 |
7月11日 ~ 7月14日 |
夏祭 |
7月31日 ~ 8月1日 |
赤留比売命神社夏祭 |
9月23日 | 秋分の日 祖霊祭 | 10月17日 | 例祭 |
10月 | 例祭直近の日曜日 鎮守の森フェスティバル(秋祭) | 11月15日 | 鎮火祭 |
12月31日 | 大祓式 除夜祭 |
杭全神社へのアクセス
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